NBA年俸ランキングTOP10|最高額は誰?日本人選手や歴代記録も紹介

NBAは世界最高峰のバスケットボールリーグであり、その舞台に立つ選手たちの年俸は桁違いです。


2024-25シーズンでは、ステフィン・カリーやヨキッチ、エンビードといったスター選手たちが数十億円規模の年俸を手にしています。


本記事では、最新のNBA年俸ランキングTOP10を日本円換算で詳しく紹介。


また、歴代最高年俸やサラリーキャップ制度の仕組みもわかりやすく解説します。


さらに、八村塁選手をはじめとする日本人NBAプレーヤーの現在の活躍と収入にも注目。


彼らの奮闘ぶりから、今後の可能性まで深掘りします。


NBAファンはもちろん、数字やランキングが好きな方にも楽しめる内容です。


気になる選手の順位や年俸をチェックしてください!



NBA年俸ランキングTOP10

2024-25シーズンのNBAでは、スーパースターたちが過去最高レベルの年俸を手にしています。


ファンにとっては、自分の好きな選手がどの位置にランクインしているか気になるところでしょう。


ここでは、NBA年俸ランキングTOP10を最新の為替で日本円に換算しながら紹介します。


※1ドル=146.03円(2025年4月16日現在の為替レート)で換算しています。

1位〜5位の選手と年俸の詳細

1位:ステフィン・カリー(ウォリアーズ)


年俸:5,576万1217ドル(約81億4,113万7,682円)


2位:ジョエル・エンビード(シクサーズ)


年俸:5,141万5938ドル(約75億672万6,948円)


2位:ニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)


年俸:5,141万5938ドル(約75億672万6,948円)


4位:ケビン・デュラント(サンズ)


年俸:5,117万9020ドル(約74億7,213万6,920円)


5位:ブラッドリー・ビール(サンズ)


年俸:5,020万3930ドル(約73億2,977万3,780円)

6位〜10位の選手と年俸の詳細

5選手が、同率6位に並んでいます。


6位:カワイ・レナード(クリッパーズ)


年俸:4,920万5800ドル(約71億8,404万6,800円)


6位:ポール・ジョージ(シクサーズ)


年俸:4,920万5800ドル(約71億8,404万6,800円)


6位:デビン・ブッカー(サンズ)


年俸:4,920万5800ドル(約71億8,404万6,800円)


6位:カール・アンソニー・タウンズ(ウルブズ)


年俸:4,920万5800ドル(約71億8,404万6,800円)


6位:ジェイレン・ブラウン(セルティックス)


年俸:4,920万5800ドル(約71億8,404万6,800円)


歴代NBA年俸ランキングと年俸の仕組み

NBAでは毎年サラリーキャップ(年俸上限)が見直されており、スター選手の契約額も年々増加傾向にあります。


ここでは、歴代最高年俸の選手と、その背景にある制度を解説します。

歴代最高年俸選手とその背景

史上最高年俸を記録しているのはステフィン・カリー(ウォリアーズ)。


2024-25シーズンの年俸は5,576万1217ドル、約81億4,113万7,682円となっています。


この金額は単年契約ベースでの歴代最高額となります。


通算収入ではレブロン・ジェームズ(レイカーズ)がトップです。


年俸だけでなくスポンサー契約や投資収益を含め、15億ドル(約2340億円)を稼いでいるとされています。

年俸決定の仕組みとサラリーキャップ制度

NBAの年俸は選手とチームの交渉により決定されますが、その前提に「サラリーキャップ制度」が存在します。


これはチームごとに年俸総額の上限を設ける仕組みで、2024-25シーズンは1億4,058万8,000ドルに設定されています。


ただし、一定条件下では「バード例外」や「ミッドレベル例外」により上限超え契約も可能。


反対に、上限を大きく超える場合は「ラグジュアリータックス(贅沢税)」が課され、チーム財政の健全化が図られています。


日本人NBA選手の年俸と現在

2025年現在、日本人選手たちはNBAはもちろん、Gリーグや国内Bリーグなど、それぞれ異なる舞台でキャリアを築いています。

ここでは、4名の選手について、年俸と現在の活躍を紹介します。

八村塁選手の年俸と活躍

年俸:1,700万ドル(約25億5,000万円)


契約:3年総額5,100万ドルの2年目(2023年契約)


2024-25シーズンも先発としてプレーし、平均13.1得点、5.0リバウンド、1.4アシストを記録。


フィールドゴール成功率50.4%、3ポイント成功率40.3%と高い効率を誇ります。


4月9日のマーベリックス戦では15得点、10月29日のサンズ戦では今季初のダブルダブル(20得点・10リバウンド)をマークし、プレーオフ進出に貢献しました。


渡邊雄太選手のNBAキャリアと日本復帰

NBAで6シーズンにわたりプレーし、2024年に日本のBリーグ・千葉ジェッツへ移籍。


かつてはメンフィス・グリズリーズ、トロント・ラプターズ、ブルックリン・ネッツ、フェニックス・サンズなどに所属しました。


現在は千葉で主力として活躍し、29試合で平均14.6得点、6.0リバウンドを記録。


持ち前のシュート力を武器に、攻守両面で存在感を発揮しています。

河村勇輝選手のNBA挑戦と今後の注目

契約:2ウェイ契約(NBAとGリーグを兼ねる)


年俸:推定57万8,576ドル(約8,650万円)


Gリーグでは31試合に出場し、平均12.7得点、8.4アシスト、3.0リバウンドを記録。


12月のウィンディシティ戦では27得点・16アシスト、最終戦では21得点・8アシストと高評価を得ています。


172cmと小柄ながら、スピードと視野の広さで存在感を放ち、NBA本契約も現実味を帯びてきています。

富永啓生選手のNBA入りへの期待と現在地

契約:エグジビット10契約(Gリーグ育成契約)


2024年のNBAドラフトでは指名されなかったものの、インディアナ・ペイサーズと契約を結び、傘下Gリーグチームのマッドアンツに所属。


序盤は苦戦するも、レギュラーシーズン後半では平均5.4得点(出場時間8分42秒)と存在感を示し、2月13日にはキャリアハイの17得点を記録。


アジア人として初の「NBA Gリーグ・ユナイテッド」選出という快挙も達成しました。


高精度の3ポイントシュートを武器に、今後のNBAロスター入りに期待が寄せられています。


NBA選手のサイン入りグッズを購入するなら、AuthentiCo.【オーセンティコ】

NBA好きなら、一度は手にしてみたいのが選手の直筆サイン入りグッズ。


憧れのスターが実際にサインしたボールやユニフォームが手元にあるだけで、応援の気持ちもさらに高まります。


AuthentiCo.(オーセンティコ)では、すべての商品が公式認証付き。

本物のサイン入りアイテムを安心して手に入れられます。


ステフィン・カリーやレブロン・ジェームズといった人気選手のグッズも充実していて、見ているだけでもワクワクするラインナップです。


気になる方は、ぜひ一度公式サイトをのぞいてみてください。

 

NBA選手の直筆サイングッズ 一覧を見る▼