クリスティアーノ・ロナウドの最新成績を完全網羅!歴代最高の記録、ゴール数を徹底解説
現在もなお、ポルトガル代表で活躍し続けるクリスティアーノロナウド。2023年には、当時38歳ながら、年間54ゴールを記録しシーズン2023年の世界最多得点者となりました。
そんなクリスティアーノロナウドの成績について、現在所属するアル・ナスル(サウジアラビア)に移籍してから、耳にする機会は減ったのではないでしょうか。
この記事では、クリスティアーノロナウドの過去〜現在の成績について紹介します。
また、通算得点記録や引退予想なども記載しているので、ぜひ最後までご覧ください。
クリスティアーノロナウドの2024-2025シーズン最新成績
この章では、2024-2025シーズンのクリスティアーノロナウドの成績について紹介します。
2024-2025シーズンのクリスティアーノロナウドの成績は以下のとおりです。
リーグ |
ゴール数 |
サウジ プロフェッショナルリーグ |
5 |
サウジ・スーパーカップ |
2 |
AFCチャンピオンズリーグ |
1 |
UEFAネーションズリース |
3 |
2024/2025シーズンは13試合11ゴール、3アシストという記録を残しております。(10月16日時点)
サウジアラビアのリーグ戦は、まだ6試合しか行われておらず、その中でもクリスティアーノロナウドは5ゴールを決めており、現在は得点ランキング4位です。
所属チームのアル・ナスルは現在リーグ3位、そしてポルトガル代表のワールドカップ予選にあたる、ネーションズリーグはgroupAで1位となっています。
クリスティアーノロナウドの通算ゴール数は900点以上!歴代の記録を紹介
ここからはクリスティアーノロナウドの通算ゴール数についてクラブチーム、代表での記録を紹介します。
クリスティアーノロナウドの通算ゴール記録は、903点です。(2024年10月16日時点)
2024年9月5日UEFAネーションズリーグのクロアチア戦でキャリア通算900ゴールを達成しました。
なんと、900ゴールを1236試合で達成。クリスティアーノロナウドは世界で一番得点を奪っている選手で、2位はリオネルメッシです。
クラブチームでのゴール記録
各クラブでのゴール記録を紹介していきます。
【スポルティング】
02-03年:31試合5ゴール6アシスト
【マンチェスターU】
03-04年:40試合6ゴール8アシスト
04-05年:50試合9ゴール9アシスト
05-06年:47試合12ゴール9アシスト
06-07年:53試合23ゴール22アシスト
07-08年:49試合42ゴール8アシスト
08-09年:53試合26ゴール12アシスト
【レアル・マドリード】
09-10年:35試合33ゴール10アシスト
10-11年:54試合53ゴール18アシスト
11-12年:55試合60ゴール15アシスト
12-13年:55試合55ゴール13アシスト
13-14年:47試合51ゴール17アシスト
14-15年:54試合61ゴール23アシスト
15-16年:48試合51ゴール15アシスト
16-17年:46試合42ゴール12アシスト
17-18年:44試合44ゴール8アシスト
【ユベントス】
18-19年:43試合28ゴール11アシスト
19-20年:46試合37ゴール7アシスト
20-21年:44試合36ゴール4アシスト
【マンチェスター・ユナイテッド】
21-22年:38試合24ゴール3アシスト
22-23年:16試合3ゴール2アシスト
【アル・ナスル】
22-23年:27試合22ゴール4アシスト
23-24年:45試合44ゴール13アシスト
ポルトガル代表でのゴール記録
2003年:2試合0ゴール0アシスト
2004年:16試合7ゴール8アシスト
2005年:11試合2ゴール2アシスト
2006年:14試合6ゴール2アシスト
2007年:10試合5ゴール1アシスト
2008年:8試合1ゴール3アシスト
2009年:7試合1ゴール1アシスト
2010年:11試合3ゴール5アシスト
2011年:8試合7ゴール2アシスト
2012年:13試合5ゴール3アシスト
2013年:9試合10ゴール1アシスト
2014年:9試合5ゴール2アシスト
2015年:5試合3ゴール0アシスト
2016年:13試合13ゴール3アシスト
2017年:11試合11ゴール4アシスト
2018年:7試合6ゴール1アシスト
2019年:10試合14ゴール0アシスト
2020年:6試合3ゴール1アシスト
2021年:14試合13ゴール1アシスト
2022年:8試合3ゴール3アシスト
2023年:7試合2ゴール1アシスト
2024年:4試合3ゴール0アシスト
※2024年は10月16日までのデータ
クリスティアーノロナウドが獲得したタイトル
クリスティアーノロナウドが獲得した個人タイトルとチームタイトルをそれぞれ紹介していきます。
チームタイトル
クリスティアーノロナウドが獲得したチームタイトルは以下のとおりです。
プレミアリーグ:3回
ラ・リーガ:2回
セリエA:2回
チャンピオンズリーグ:5回
リーグカップ戦:6回
クラブW杯:4回
コミュニティ・シールド:2回
スーペルコパ:2回
スーペルコッパ:2回
UEFAスーパーカップ:3回
【代表】
UEFA欧州選手権2016:1回
ネーションズリーグ:1回
個人タイトル
クリスティアーノロナウドは、チームタイトルだけでなく、数々の個人タイトルも受賞しております。
バロンドール:5回(2008、2013、2014、2016、2017)
プレミアリーグ得点王:1回(07-08)
ラ・リーガ得点王:3回(10-11、13-14、14-15)
セリエA得点王:1回(20-21)
CL得点王:7回(07-08、12-13、13-14、14-15、15-16、16-17、17-18)
サウジアラビア・プロフェッショナルリーグ得点王1回(2023-2024)
PFA年間最優秀選手賞:2回(06-07、07-08)
クリスティアーノロナウドはハットトリックを60回以上達成!
クリスティアーノロナウドのハットトリック達成回数は66回です。(2024年10月16日時点)2007年に初めてハットトリックを達成した試合から直近の試合までで記録したハットトリックの試合を紹介します。
【07-08年】
08年対ニューカッスル(22節)
【09-10年】
10年対マジョルカ(36節)
【10-11年】
10年対ラシン(8節、4得点)
10年対Aビルバオ(12節)
10年対レバンテ(国王杯)
11年対ビジャレアル(18節)
11年対マラガ(26節)
11年対セビージャ(35節、4得点)
11年対ヘタフェ(36節)
【11-12年】
11年対サラゴサ(2節)
11年対ラージョ(6節)
11年対マラガ(9節)
11年対オサスナ(12節)
11年対セビージャ(17節)
12年対レバンテ(23節)
12年対アトレティコ(33節)
【12-13年】
12年対ラ・コルーニャ(6節)
12年対アヤックス(CL)
13年対セルタ(国王杯)
13年対ヘタフェ(21節)
13年対セビージャ(23節)
【13-14年】
13年対ガラタサライ(CL)
13年対セビージャ(11節)
13年対ソシエダ(13節)
【14-15年】
14年対ラ・コルーニャ(4節)
14年対エルチェ(5節、4得点)
14年対Aビルバオ(7節)
14年対セルタ(14節)
15年対グラナダ(29節、5得点)
15年対セビージャ(35節)
15年対エスパニョール(37節)
15年対ヘタフェ(38節)
【15-16年】
15年対エスパニョール(3節、5得点)
15年対シャフタール・ドネツク(CL)
15年対マルメFF(CL、4得点)
16年対エスパニョール(22節)
16年対セルタ(28節、4得点)
16年対ヴォルフスブルク(CL)
【16-17年】
16年対アラベス(10節)
16年対アトレティコ(12節)
16年対鹿島アントラーズ(クラブW杯)
17年対バイエルン(CL)
17年対アトレティコ(CL)
【17-18年】
18年対ソシエダ(23節)
18年対ジローナ(29節、4得点)
【18-19年】
19年対アトレティコ(CL)
【19-20年】
20年対カリアリ(18節)
【20-21年】
21年対カリアリ(27節)
【21-22年】
22年対トッテナム(29節)
22年対ノリッジ(33節)
【22-23年】
23年対アル・ワフダ(16節、4得点)
23年対ダマク(18節)
【23-24年】
アル・タエー (25節)
アブハー(26節)
アル・ワフダ(30節)
代表戦
13年対北アイルランド(W杯欧州予選)
13年対スウェーデン(W杯欧州予選プレーオフ)
15年対アルメニア(ユーロ予選)
16年対アンドラ(W杯欧州予選、4得点)
17年対フェロー諸島(W杯欧州予選)
18年対スペイン(W杯グループステージ)
19年対スイス(ネーションズリーグ準決勝)
19年対リトアニア(ユーロ予選、4得点)
19年対リトアニア(ユーロ予選)
21年対ルクセンブルグ(W杯欧州予選)
クリスティアーノロナウドのこれからの成績は?引退はいつ?
ここまで、すさまじい成績を残してきたクリスティアーノロナウドですが、今後の活躍、そして引退時期はいつ頃になるのでしょうか。
クリスティアーノロナウドの活躍からすると、あと2〜3年はこのままのペースでゴールを量産し続けると考えます。
その理由としては、大きく以下の3つです。
- 徹底したコンディション管理
- マイナーリーグに所属しているため
- 得点を取るための選手になったため
クリスティアーノロナウドは食事管理に厳しく、徹底した自己管理を行っています。
例えば、冷蔵庫の飲み物は全て「水」のみ、といったことも明らかにされているほどです。
徹底した自己管理を行っているため、今後2〜3年後も衰えを知らずに活躍を続けるはずでしょう。また、現在所属しているサウジアラビアリーグは、欧州リーグよりもレベルが劣るため、活躍し続けられる環境があります。
さらに、今後も活躍できる理由の1つとして、「得点を取るための選手」になったことも挙げられます。
クリスティアーノロナウドは、マンチェスターユナイテッド時代までは、サイドでテクニックをするドリブラーでした。もちろん当時から得点力はありましたが、レアルマドリードに所属してから、得点量産型にプレースタイルが少しづつ変わりました。
ゴールに直結するプレーを選択する機会が増え、1タッチでのゴールが増えたのが印象的です。このように、得点を取ることに特化している選手は、たとえ体力が衰えても、「いざと言うときに」試合を決めてしまいます。
つまり、クリスティアーノロナウドは短い時間で仕事ができるため、今後も重宝され続けるでしょう。
一方で引退時期に関しては、42、43歳頃までと考えます。
ここまで結果を残し過ぎているため、並の結果では満足できず、きっぱり引退してしまうでしょう。また、今後について「おそらくここアル・ナスルで引退するだろう」という発言をしていたことからも引退まではそこまで長くないはずです。
今後のクリスティアーノロナウドの活躍にも目が離せませんね。
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