三笘薫の日給は300万円！？年棒推移とともに徹底分析！移籍先候補も解説
「三笘の年俸はどのくらいなの？」
「三笘の市場価値はデビューからどれくらい上がった？」
「三笘の移籍先はどこ？」
こんな情報を知りたいと思われていますよね。
三笘の年俸は推定8億円と言われています。（※2024年9月末時点）
三笘に関するさまざまな情報がありますが、偽の報道が多いのも事実です。
本記事では、三笘に関する正確な情報が知りたい方に向けて、大きく3つ紹介していきます。
- 三笘薫の年俸の推移
- 三笘薫の市場価値
- 三笘薫の有力な移籍先候補
この記事の執筆にあたって、多くの海外サイトを確認してきました。
三笘の年俸、移籍情報に関する正確な情報が知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
三笘薫の年俸
三笘の年俸は、海外サッカーサイト「CAPOLOGY」（2024年9月末時点）によると、推定500万ユーロ（約8億円）です。（※1ユーロ=160円換算）
昨シーズン怪我があったのにもかかわらず、現在も市場価値が高い状態となっています。
そんな三笘の年俸の推移についてみていきましょう。
- 2020年川崎フロンターレ
- 2021年ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ
- 2022年ブライトン
- 2023年ブライトン
- 2024年ブライトン
川崎フロンターレでデビューした2020年から、それぞれ詳しく解説していきます。
2020年川崎フロンターレ 年俸
三笘がフロンターレに入団した年の年俸は、460万円です。（C契約）
A契約は1チーム25人「2024年は27人」のみで、強豪チームならA契約の選手が多いため、大卒は基本的にC契約となります。
A～C契約について簡単にまとめたのでご覧下さい。
- A契約-年俸460万円以上、上限なし（1チーム25人まで）
- B契約-年俸460万円以下、変動報酬は自由に設定
- C契約-年俸460万円以下、（新卒から3年間のみ）
三笘は、プロ1年目から13ゴール12アシストを記録。
また、2020年Jリーグ優勝、個人でもJリーグアシスト王、Jリーグベストイレブンを受賞しています。
1年目から大きな結果を残した三笘に、海外からたくさんオファーが届くことになります。
2021年ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ 年俸
2021年の川崎フロンターレ在籍時の年俸は2,000万円です。
三笘は2021年の東京オリンピック終了後に、ブライトンへの完全移籍が決定。
川崎フロンターレからブライトンへの移籍金は、300万ユーロ（約4億8,000万）です。
移籍後、1年目はイギリスの労働許可証が発給されないため、ベルギーのロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズにレンタル移籍することになりました。
初の海外挑戦でしたが、リーグ戦27試合7ゴールという成績を収め翌年にはブライトンでデビューを果たします。
ロイヤル・ユニオン・サン＝ジロワーズ時代の年俸は60万ユーロ（約1億円）です。
2022年ブライトン 年俸
2022年夏にレンタル移籍から復帰する発表がされ、8月13日のプレミアリーグ第2節、ニューカッスルユナイテッド戦でデビューを果たします。
2022年、ブライトン時代の年俸も、60万ユーロ（約1億円）です。
2022-2023シーズンはリーグ戦33試合7ゴールという結果を残し、かなりのインパクトを与えました。
2022-2023シーズンの活躍で一気に三笘の株があがり、ビッククラブから注目される存在となります。
2023年ブライトン 年俸
2023-2024シーズンの年俸は500万ユーロ（約8億円）です。
2023年8月19日に行われた、ウォルバーハンプトン選での「4人抜きドリブル弾」はプレミアリーグの年間最優秀ゴール候補にノミネートされました。
2023年10月にはブライトンと新契約を結び2027年6月まで契約を延長しています。
この年、市場価値が5,000万ユーロ（約80億）との報道もあり、プレミアリーグの中でも注目の選手へと成長。
しかし、シーズン途中で離脱してしまったため、リーグ戦、19試合3ゴール4アシストにとどまっています。
2024年ブライトン 年俸
2024-2025シーズンの年俸も500万ユーロ（約8億円）です。
2024-2025シーズンは、開幕のエバートン戦でゴール奪い、続くマンチェスターユナイテッド戦でもアシストを記録しています。
2023-2024シーズンの途中、足首の怪我により離脱していたために、プレーへの影響が心配されていましたが、今シーズン(2024-2025）もインパクトのある結果を残しそうな予感がします。
ブライトンとの契約期間は2027年まで残っていますが、活躍次第ではビッククラブの移籍も十分にあり得るでしょう。
三笘薫の市場価値
年俸の推移をみてきましたが、サッカーの世界でよく用いられる選手の指標が、「市場価値」です。
サッカーにおける市場価値は、以下の要素によって決まります。
- 年齢
- ポジションと適応力
- 国際経験
- 契約期間
- 過去の移籍金額
2024年9月末時点での三笘の市場価値はサッカー専門サイト「Transfermarkt」によると4,500万ユーロ （約72億円）となっています。
市場価値の変化を川崎フロンターレ時代からグラフにしたのでご覧ください。
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川崎フロンターレ（2020年） |
50万ユーロ（約8,100万円） |
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川崎フロンターレ（2021年） |
180万ユーロ（約2億9,200万円） |
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ロイヤル・ユニオン・サン = ジロワーズ (2022年） |
250万ユーロ（約4億6,200万円） |
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ブライトン（2022年） |
300万ユーロ（約4億8,740万円） |
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ブライトン（2023年) |
5,000万ユーロ（約81億2,300万円） |
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ブライトン（2024年) |
4,500万ユーロ（約73億1,100万円） |
(※1ユーロ=160円）
三笘がもっとも市場価値が高かったのは、2023年の5,000万ユーロ(約81億2,300万円）です。
2023-2024シーズンに怪我で離脱してしまったため、2024-2025シーズンは市場価値が下がることが予想されていたが、4,500万ユーロと高い水準を保っています。
日給300万円、時給39万円
三笘の年俸は、海外サッカーサイト「CAPOLOGY」によると、2024年9月末時点で500万ユーロ（約8億円）です。
(※1ユーロ=160円換算の場合）
日給と時給に換算すると以下の計算になります。
- 日給：約308万円
- 時給：約39万円
※日本の一般的な会社員に合わせ「年間勤務260日(週5日×52週)」「1日8時間労働」で計算した場合
プレミアリーグレベルになると、かなりの金額を貰えることがわかります。
年俸以外にも勝利給など、毎週入る金額が異なるため、本来はもっと受け取っている金額が多いはずです。
三笘薫の有力な移籍先候補
三笘はプレミアリーグでデビューして依頼、活躍を続けビッククラブから注目されるようになりました。
ここでは、2024年9月末時点での有力な移籍候補をリストアップしました。
- マンチェスターシティー
- マンチェスターユナイテッド
- アーセナル
- トッテナム・ホットスパー（スパーズ）
- FCバルセロナ
移籍の最有力候補はアーセナルです。
アーセナルは、他の有力候補のクラブよりも、比較的左ウィングの選手層が薄いため、移籍は十分にあり得ます。
たとえば、マンチェスターシティーなら、ドクやグリーリッシュ、マンチェスターユナイテッドなら、ラッシュフォード、トッテナムならソン・フンミンが左ウィングで出場しています。
一方、アーセナルの左ウィングは、主にマルティネッリ、トロサールです。
この2選手は、他のポジションでの出場も多いので、三笘なら十分にスタメンを勝ち取れる可能性はあります。
一時期報道されていた、バルセロナは現在好調ですし、補強の可能性は低いでしょう。
今後の三笘の活躍に注目ですね。
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