メッシの年俸は31億円！？年俸推移を日本円で徹底解説
サッカー好きなら誰もが気になる、メッシの年俸。ドルやユーロ表記だとピンとこないですよね。
メッシの年俸推移は、2005年から2020年まで増加傾向にあり、最高年俸はなんと約106億円です。
メッシの年俸はシーズンによって異なるため、本記事では、メッシの年俸を日本円に換算し、時給や日給まで詳しく解説します。
最後には、メッシのサイングッズ情報もお伝えするため、お見逃しのないようチェックしてみてくださいね。
メッシの年俸推移とキャリア
メッシは、2005年〜現在まで世界最高峰のクラブを渡り歩いてきました。
約20年に渡るキャリアを振り返りながら、所属チームごとの年俸推移をシーズン別に詳しく解説します。ちなみに、現在のメッシの年俸を時給、日給換算すると、 ・時給：約153万円 ・日給：約1,200万円 です。別次元であるメッシの年俸をぜひご確認ください。
ちなみに、現在のメッシの年俸を時給、日給換算すると、
・時給：約153万円
・日給：約1,200万円
です。
別次元であるメッシの年俸をぜひご確認ください。
各チームでのメッシの年俸を比較
メッシは、これまでバルセロナ、パリ・サンジェルマン、そしてインテル・マイアミで活躍してきました。
各チームでメッシが得ていた年俸は、チームの規模やリーグのレベル、そしてメッシ自身の市場価値によって大きく変動しています。
そこで以下より、各チームごとの年俸をシーズン別で解説していきます。
※ユーロと円の交換レートは日々変動するため、以下の金額はあくまで一例です。
「FCバルセロナ（2005～2021）」
2005～2006シーズン：約12億円
2006～2007シーズン：約18億円
2007～2008シーズン：約24億円
2008～2009シーズン：約30億円
2009～2010シーズン：約36億円
2010～2011シーズン：約48億円
2011～2012シーズン：約54億円
2012～2013シーズン：約60億円
2013～2014シーズン：約66億円
2014～2015シーズン：約72億円
2015～2016シーズン：約84億円
2016～2017シーズン：約90億円
2017～2018シーズン：約96億円
2018～2019シーズン：約102億円
2019～2020シーズン：約106億円
2020～2021シーズン：約84億円（契約の影響で減少）
2005年から2020年までは、ほぼ毎年約6億円から12億円のペースで年俸が増加し続けました。
というのも、メッシの活躍がチームの成績に大きく貢献し、彼の人気も世界的に高まったことが理由に挙げられます。
2018年から2020年にかけての年俸は、日本円にして100億円を超え、ピークを迎えます。メッシがバルセロナで数々のタイトルを獲得し、圧倒的な存在感を示した時期です。
また、2009年に年間最優秀選手に送られる「バロンドール」を初めて受賞して以降、2023年までに合計8回受賞。
ただ、2020〜2021シーズンには、新型コロナウイルスの影響もあり、バルセロナが財政難に陥ったことから、メッシの年俸は前シーズンから大きく減少しています。
「パリ・サンジェルマン（2021～2023）」
2021～2022シーズン：約45億円
2022～2023シーズン：約65億円
FCバルセロナからパリ・サンジェルマンに移籍し、2021年から2年間プレーしました。
メッシは、パリ・サンジェルマン移籍後も高額の年俸を受け取っていることから、彼がサッカー界において依然として価値のある選手の1人であることがわかります。
「インテル・マイアミ（2023～）」
2023～2024シーズン：約30億円
2023年にメッシは、アメリカのメジャーリーグサッカー（MLS）に所属するインテル・マイアミに移籍しました。
メッシの年俸は、約30億円とMLS史上最高額で、MLSの25チームの総年俸をも上回るという驚きの金額となっています。
現在の年俸を時給換算すると？
現在、年俸約30億円であるメッシが、一般的なサラリーマンと同じ時間労働する場合、1時間でどのくらいの金額を受け取ることができるのか、以下の条件をもとに計算してみます。
【条件】
年俸：30億円
年間休日数: 120日
1日の労働時間: 8時間
【時給計算】
年間労働時間： (365日 - 120日) × 8時間 = 1960時間
時給: 30億円 ÷ 1960時間 ＝1530612.24円
上記の条件で計算すると、メッシの時給は「約153万円」です。
現在の年俸を日給換算すると？
上記の時給（約153万円）から計算すると、
153万円×8時間＝1,224万円
つまり、日給は「約1,224万円」になります。
メッシの年俸はまさに別次元だということがよくわかりますね。
球団以外からの報酬は？
メッシの収入源は、サッカー選手としての活躍だけにとどまりません。サッカー選手としての報酬以外に、スポンサー契約 ・不動産投資 からも報酬を得ています。 それぞれ詳しく確認していきましょう。
・スポンサー契約
・不動産投資
からも報酬を得ています。
それぞれ詳しく確認していきましょう。
スポンサー契約は総額1,100億円
メッシは、アディダスと長期契約を結んでおり、総額約1,100億円と言われ、クリスティアーノ・ロナウドがナイキと結んだ生涯契約に匹敵します。
そのほかにも、 ペプシ、ジレット、トルコ航空など、様々な企業とスポンサー契約を結んでいます。
不動産投資について
ビジネスの世界でも活躍するメッシ。
故郷のアルゼンチンのロサリオ周辺で不動産開発プロジェクトAzahares del Parana計画（市郊外のゲーテッド・コミュニティのひとつ）や、市の中心地のアパート建設に出資しています。
ピッチ外でのメッシ
メッシが数多くのチャリティー活動をしているのはご存じでしょうか？
ピッチ上での華麗なプレーだけでなく、社会貢献にも熱心な彼は、世界中の子供たちのために尽力しています。
社会貢献に尽力、慈善活動
・レオ・メッシ財団の設立と活動内容
メッシは2007年に「レオ・メッシ財団」を設立し、世界中の恵まれない子供たちを支援。
特に、障害を持つ子供たちや貧困に苦しむ子供たちへの支援に力を入れており、病院の建設や学校への寄付、医療費の援助など、さまざまな形で彼らの生活を支えています。
また、メッシは自身の誕生日には毎年、寄付を行っており、世界中の人々に感動を与えています。
・ユニセフアンバサダーとしての活躍
2010年には、ユニセフの親善大使に任命され、ユニセフの活動にも積極的に参加しています。
メッシは、ユニセフの「学校への扉」キャンペーンや「ワクチン接種キャンペーン」など、数多くのプロジェクトを支援し、世界中の子供たちの健康と教育のため活動中です。
実は、メッシ自身が子供の頃に貧困に苦しんだ経験があることから世界中の子供たちの未来のために尽力し続けています。
メッシvs ネイマール 年俸はどちらがすごい？
サッカー界を代表するスーパースター、メッシとネイマール。
プレーだけでなく、巨額の年俸も常に話題となり、多くの人の関心を集めています。
年俸で比較すると、ネイマールの方が多いですが、スポンサー収入で比較するとメッシの方が”すごい”といえるでしょう。
メッシとネイマールの年俸推移を比較
2022〜2023年シーズンで比較すると、
・メッシの年俸：競技収入で約65億円
・ネイマールの年俸：約150億円
で、ネイマールの年俸の方が多いです。
しかし、スポンサー収入は、
・メッシのスポンサー収入：約103億円
・ネイマールのスポンサー収入：約40億円
とされており、トータルではネイマールに軍配があがりますが、今後の年俸にどのような変動が起こるのか注目されます。
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