プレミアリーグのワールドカップ出場選手一覧|注目スターと日本代表の対戦相手

現在、世界中で注目を集めているFIFAワールドカップ。


プレミアリーグからも、数多くのスター選手たちが各国の代表として参戦し、大会を盛り上げています。


普段クラブで応援している選手が、代表ではどの国でどんな活躍を見せるのか気になっている方も多いでしょう。


本記事では、プレミアリーグ所属のワールドカップ出場選手をクラブ別・国別に整理し、注目の対決や日本代表との関係まで解説します。

 

クラブ別・国別で整理|プレミアリーグ所属のワールドカップ代表選手

今大会のワールドカップには、プレミアリーグの基準で計182人もの関連選手が登録されています。


どのクラブに多くの代表選手が所属しているのか、またどの国にプレミアリーグの選手が集まっているのかを、一覧の表で整理しました。


各クラブと強豪国の最新の勢力図をチェックしてみましょう。

クラブ別で見るワールドカップ出場選手一覧

プレミアリーグ公式によると、2025/26シーズン終了時点の所属選手と2026/27シーズンに登録予定の選手を含め、多くのクラブから代表選手が選出されています。


マンチェスター・シティやアーセナルといったメガクラブが多数を占める一方、中堅クラブや昇格組からも選手が世界舞台に名を連ねています。


現在リーグで活躍する代表的な主力選手に絞って、表にまとめました。


クラブ

人数

主な出場選手

マンチェスター・シティ

19

アーリング・ハーランド、ロドリ、ベルナルド・シルバ、ジョン・ストーンズ、ヨシュコ・グヴァルディオル、ジェレミー・ドクなど

アーセナル

15

ブカヨ・サカ、デクラン・ライス、マルティン・ウーデゴール、ウィリアム・サリバ、カイ・ハフェルツなど

マンチェスター・ユナイテッド

13

ブルーノ・フェルナンデス、マーカス・ラッシュフォード、コビー・メイヌー、カゼミロ、リサンドロ・マルティネスなど

クリスタル・パレス

12

鎌田大地、ジャン=フィリップ・マテタ、ダニエル・ムニョス、ディーン・ヘンダーソンなど

サンダーランド

12

グラニト・ジャカ、ブライアン・ブロビー、シモン・アディングラなど

チェルシー

11

エンソ・フェルナンデス、モイセス・カイセド、リース・ジェームズ、マルク・ククレジャなど

アストン・ヴィラ

10

エミリアーノ・マルティネス、オリー・ワトキンス、ユーリ・ティーレマンス、ジョン・マッギンなど

リヴァプール

10

モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイク、アレクシス・マック・アリスター、アリソン・ベッカー、コーディ・ガクポなど

トッテナム・ホットスパー

10

クリスティアン・ロメロ、ロドリゴ・ベンタンクル、ペドロ・ポロ、パペ・マタル・サールなど

リーズ・ユナイテッド

4

田中碧、ブレンデン・アーロンソンなど(※日本人選手所属クラブ)

国別で見るプレミアリーグ所属の代表選手

今大会に出場する全48か国のうち、プレミアリーグ公式の国別一覧では39か国に現役のプレミアリーグ関連選手が在籍しています。


地元イングランド代表が最多ですが、オランダ、ベルギー、セネガルといった国々にも、プレミアリーグの主力選手が多く名を連ねています。


各国の戦力を見る上でも参考になる、プレミアリーグで活躍中の主要メンバーを国別にまとめました。


人数

主なプレミアリーグ所属選手(主力選手を中心に抜粋)

イングランド

22

ブカヨ・サカ、デクラン・ライス、オリー・ワトキンス、コビー・メイヌー、ジョーダン・ピックフォードなど

オランダ

15

フィルジル・ファン・ダイク、コーディ・ガクポ、ライアン・フラーフェンベルフ、ナタン・アケなど

スコットランド

9

アンディ・ロバートソン、ジョン・マッギン、ライアン・クリスティーなど

ブラジル

8

アリソン・ベッカー、ブルーノ・ギマランイス、カゼミロ、ガブリエル・マガリャンイスなど

スウェーデン

8

アレクサンデル・イサク、ヴィクトル・ギェケレシュ、ヴィクトル・リンデロフ、アンソニー・エランガなど

ベルギー

8

ジェレミー・ドク、レアンドロ・トロサール、ユーリ・ティーレマンス、アマドゥ・オナナなど

セネガル

8

ニコラス・ジャクソン、パペ・マタル・サール、イドリッサ・ゲイェなど

スペイン

7

ロドリ、マルク・ククレジャ、ダビド・ラヤ、マルティン・スビメンディなど

ノルウェー

7

アーリング・ハーランド、マルティン・ウーデゴール、サンデル・ベルゲなど

フランス

7

ウィリアム・サリバ、イブラヒマ・コナテ、リュカ・ディーニュなど

ポルトガル

7

ブルーノ・フェルナンデス、ベルナルド・シルバ、ルベン・ディアス、ディオゴ・ダロトなど

アルゼンチン

6

エミリアーノ・マルティネス、アレクシス・マック・アリスター、エンソ・フェルナンデス、クリスティアン・ロメロなど

日本

2

鎌田大地(クリスタル・パレス)、田中碧(リーズ・ユナイテッド)


プレミアリーグはワールドカップに何人送り出す?出場選手の傾向

プレミアリーグが「世界一豪華なリーグ」と称される理由の一つは、ワールドカップへ送り出す選手の多さにも表れています。


今大会において、プレミアリーグ関連の登録選手数は182人(2025/26終了時点の所属169人+2026/27登録予定13人)に達しています。


ここでは、その背景にある傾向や、各クラブ・強豪国の特徴について解説します。

代表選手が多いクラブとその特徴

クラブ別で最多の19人を送り出したのは、マンチェスター・シティです。


注目すべき点は、19人の選手が12か国の異なる代表チームに分散している「超多国籍型」の編成です。


アーリング・ハーランドやロドリ、ベルナルド・シウバ、ヨシュコ・グヴァルディオル、ジェレミー・ドクなど、各国の主軸となる選手がずらりと並びます。


2番目に多いアーセナル(15人)は、ブカヨ・サカやデクラン・ライスなどイングランド勢4人を軸にしつつ、スペインやブラジルといった強豪国とも繋がりが厚いクラブです。


また、クリスタル・パレスが12人もの代表選手を送り出している点も見逃せません。


日本代表の鎌田大地をはじめ、コロンビア、フランス、アメリカなど幅広い代表層を抱えており、中堅クラブの層の厚さがリーグ全体のレベルを支えています。


なお、FIFAによるより広い統計(英国内すべてのクラブを含む数値)では、イングランドのクラブからワールドカップに参加する選手は200人に上り、世界で最も多くの選手をワールドカップへ送り出すリーグとしての存在感を示しています。

世界一のリーグを支える強豪国のメンバー

今大会で特に、プレミアリーグ所属選手の比率が高い強豪国は、イングランド(22人)とオランダ(15人)です。


イングランド代表は26人の登録メンバーのうち、22人がプレミアリーグ関連選手という構成になっています。

ブカヨ・サカ、デクラン・ライス、エベレチ・エゼ、ジョン・ストーンズといった、リーグを代表する選手たちが母国のために戦います。


オランダ代表も、フィルジル・ファン・ダイクを筆頭に、ライアン・フラーフェンベルフやコーディ・ガクポなど、プレミア勢がチームの骨格を形成しています。


さらにベルギーやセネガルが各8人、スペイン、ノルウェー、フランス、ポルトガルがそれぞれ7人のプレミアリーグ関連選手を擁しており、大会の上位争いはプレミアリーグゆかりの選手たちが中心を担う形になっています。


ワールドカップで見逃せないプレミアリーグの注目選手

ワールドカップの舞台では、普段は見られないマッチアップや、ドラマチックな展開が数多く生まれます。


ここでは、クラブの同僚同士が敵味方に分かれて戦う注目の対決を紹介します。


また、日本代表とプレミアリーガーたちの戦いについても触れていきます。

クラブのチームメイトが代表で対峙する注目の一戦

普段は同じクラブでプレーする選手たちが、国の威信をかけて対戦するシーンはワールドカップならではの見どころです。


プレミアリーグ公式も注目する、同門対決のスケジュールを紹介します。


■イングランドvsクロアチア(6月17日)

マンチェスター・シティで共にプレーするイングランド代表の面々が、クラブメイトであるクロアチアのヨシュコ・グヴァルディオル、マテオ・コヴァチッチと対戦します。互いの特徴を熟知した者同士の対戦として、白熱した展開が期待されます。


■イングランドvsガーナ(6月23日)

マンチェスター・シティのイングランド代表勢が、ボーンマスの快速アタッカーで2026/27シーズンから登録予定のガーナ代表アントニオ・セメニョと対戦する一戦です。


■エクアドルvsドイツ(6月25日)

アーセナルのカイ・ハフェルツ(ドイツ)と、守備力の高いピエロ・インカピエ(エクアドル)によるアーセナル同門対決が実現します。


■アルゼンチンvsオーストリア(6月22日)

トッテナムの守備を支えるクリスティアン・ロメロとマルコス・セネシ(アルゼンチン)が、オーストリアのケヴィン・ダンソと対戦する、インテンシティの高いゲームです。

日本人プレミアリーガーとの直接対決

日本代表の試合でも、プレミアリーグの選手たちとの対戦が続きます。


今大会、日本代表のプレミアリーグ関連選手は、鎌田大地(クリスタル・パレス)と田中碧(リーズ・ユナイテッド)の2人です。


当初メンバー入りしていたキャプテンの遠藤航は、足の負傷により開幕直前に離脱。代表引退を表明しており、代替として町野修斗が招集されました。


日本が入ったグループFは、プレミアリーグ所属選手が多い激戦区となっています。


すでに終了したオランダ戦(2-2のドロー)では、フィルジル・ファン・ダイクとクリセンシオ・サマーフィルにゴールを許したものの、鎌田大地が89分に同点ゴールを決めました。


今後の直接対決のスケジュールも注目です。


■日本vsチュニジア(6月20日)

チュニジアには、バーンリーに所属するハンニバル・メジブリが控えており、日本の中盤との激しい競り合いが予想されます。


■日本vsスウェーデン(6月25日)

スウェーデン代表には、ヴィクトル・リンデロフやアレクサンデル・イサク、ヴィクトル・ギェケレシュなど、8人ものプレミアリーグ関連選手が名を連ねています。

鎌田選手・田中選手にとっては、グループステージで最もプレミアリーグゆかりの選手と多く対戦する一戦です。


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