【アルゼンチン代表】歴代レジェンド含む人気選手10選

 

 

2022年のワールドカップカタール大会で悲願の初優勝を果たした、サッカーアルゼンチン代表。メッシをはじめとする現役選手から歴代レジェンドまで、数多くのスター選手を輩出してきました。

今回はそんなアルゼンチン代表のなかから現役・歴代を問わず、とくに人気の高い選手10名をオーセンティコ編集部で独自に選出しました。

レジェンド選手・マラドーナの直筆サイン入りユニフォームも合わせて紹介しているので、サッカーファンはぜひご覧ください。

 

ディエゴ・マラドーナ

ディエゴ・マラドーナは15歳でプロデビューを果たした後、アルゼンチン・リーグ史上最年少出場記録を更新するなど、若くしてその名を轟かせたレジェンドです。

とくに1986年のメキシコワールドカップでは、準々決勝のイングランド戦で「神の手」ゴールを決めたほか、その直後には60m近くをドリブルで5人抜きしてゴールを決めるなど、圧倒的なプレースタイルでアルゼンチン代表を優勝に導きました。

小柄ながらも圧倒的なパワーとボディバランスでディフェンダーを突破するだけでなく、左足一本で正確なフリーキックやパスセンスをこなす彼のプレーは、今もなお多くのサッカーファンに夢と感動を与え続けています。

マラドーナの直筆サイン入りユニフォームを手に入れるならオーセンティコ

オーセンティコでは、ディエゴ・マラドーナの直筆サイン入りユニフォームを5着取り揃えています。なかには彼が亡くなった2002年にサインが入れられたユニフォームから、メッシのサインも一緒に入っているユニフォームまで。

今は亡き「神の子」マラドーナの直筆サイン入りグッズは、数が非常に限られています。オーセンティコは認定期間の証明書付きで商品を販売しているので、安心して正真正銘の直筆サイン入りグッズが購入できます。

また、オーセンティコではオンライン相談を実施しているほか、名古屋市の本店には購入前の来店も可能。興味がある方は、公式サイトや店舗に足を運んでみてください。

 

 

 

リオネル・メッシ

リオネル・メッシは通算8度にわたってバロンドールを受賞している、言わずと知れたサッカー界の最高峰選手です。FCバルセロナ時代のキャリアは輝かしく、バロンドール以外にも多くの「史上最多記録」を誇ります。

メッシのプレースタイルを語る上で欠かせないのが、その驚異的なスピードとボールコントロール。彼はゴール前での飛び出しやドリブルスピード、判断力はピカイチで、世界最高峰のディフェンダーたちを置き去りにするシーンは数え切れません。

また、ボールを足に吸い付けるようなトラップやトリックも駆使して、相手チームを巧みに翻弄します。「レオ・メッシ財団」を通じて難病で苦しむ人々を支援するなど、彼の魅力はピッチ上だけに留まりません。
 

 

 エルナン・クレスポ

エルナン・クレスポは「ゴールエリアの鷲」の愛称で知られた、アルゼンチンの伝説的なストライカーです。シャープな動きで相手を置き去りにし、左右の両足を駆使したアクロバティックなシュートでファンを魅了しました。

彼は名門リーベル・プレートで活躍した後、20歳でセリエAのパルマに移籍してUEFAカップ優勝に大きく貢献します。その後もラツィオ、インテル・ミラノ、チェルシーなど、名だたる強豪クラブで活躍しました。

 

ガブリエル・バティストゥータ

ガブリエル・バティストゥータはフィオレンティーナ、ローマ、インテルなどのビッグクラブで活躍し、アルゼンチン代表としても多大な成績を残したストライカーです。プロでは珍しく、幼少期はバスケットボールに熱中していた彼は、17歳から本格的にサッカーを始めたといいます。

トレードマークの長髪をなびかせながらゴールを奪う姿は、多くのサッカーファンの目を釘付けにしました。

 

アルフレッド・ディ・ステファノ

アルフレッド・ディ・ステファノは、オフェンスからディフェンスまであらゆるスキルに優れていた伝説のオールラウンダーです。そのハイレベルなサッカースキルから「1人トータルフットボール」とも呼ばれ、レアル・マドリードの黄金期を築きました。

リーグ優勝8回、チャンピオンズカップ5連覇などの偉業を成し遂げ、バロンドールも2回受賞しました。アルゼンチン代表としてチームを南米選手権優勝に導いたのち、コロンビア代表やスペイン代表としてもプレーしましたが、ついぞやワールドカップには出場できないまま現役を終えた英雄です。

 

 フリアン・アルバレス

フリアン・アルバレスは、プレミアリーグの名門マンチェスター・シティで活躍する若手の注目株です。特定のポジションに縛られることなく、オフェンスサイドのあらゆる位置で自在にプレーできるため、別名「ポジションなし」の選手とも呼ばれています。

彼のスピードとゴールへの嗅覚は、アルゼンチン代表を率いるメッシからも絶賛されるほど。また、彼はハイレベルなプレーだけでなく、謙虚な性格や、どの練習でも全力を尽くす姿勢なども高く評価されています。

アルゼンチン代表チームの将来を担うであろう、才能溢れる選手です。

 

アリエル・オルテガ

 アリエル・オルテガは165cmと小柄ながらも、緩急をつけたドリブルでディフェンスラインを縦横無尽に切り裂く天才ドリブラーでした。

「ポスト・マラドーナ」として期待された彼は、マラドーナの背番号10番を継承。
リーベル・プレートで活躍したのち、96年にはコパ・リベルタドーレス優勝に貢献し、南米年間最優秀選手にも選ばれました。

アルゼンチン代表として94年ワールドカップや96年アトランタ五輪で活躍しましたが、98年ワールドカップでは相手選手にヘディングを食らわせて退場、チームはベスト8に残れず敗退するなど、輝かしいキャリアに影を落とす出来事もありました。

 

アンヘル・ディ・マリア

アンヘル・ディ・マリアは、トリッキーなドリブルと正確無比な左足で知られるスター選手です。歴代所属してきたクラブチームではクリスティアーノ・ロナウド、ネイマール、キリアン・エンバペといった世界のトッププレイヤーと共にプレーし、多くのタイトルを獲得してきました。

瞬発力のあるスピードと柔らかなボールタッチ、さらには強烈なミドルシュートまで持ち合わせる彼の存在は、カウンター時には特に脅威です。2024年夏のコパ・アメリカをもってアルゼンチン代表から引退する意向を発表しており、世界中のファンが彼の勇姿に注目しています。

 

 セルヒオ・アグエロ

セルヒオ・アグエロは、名門マンチェスター・シティで歴代最多ゴール記録を持つ対的ストライカーです。左右どちらの足でも決定力の高いシュートを打てる彼は、アルゼンチン代表に欠かせない存在でした。

彼のプレースタイルは相手ディフェンダーとの駆け引きや裏スペースへの抜け出しに長けており、南米人特有のフォワードといえます。健康問題によって2021年をもって現役を引退した彼は、2022年にはFIFAアンバサダーとしてワールドカップに参加し、代表チームを献身的にサポートしました。

 

フアン・ロマン・リケルメ

フアン・ロマン・リケルメは、ボカ・ジュニアーズ、FCバルセロナ、ビジャレアルなど、世界のトップクラブで活躍した選手です。鋭いパスとゲームメイクに長けた彼がボールを持つと、「これからピッチ上で何が起こるか」とオーディエンスの期待感が高まりました。

相手との駆け引きを楽しむようなプレースタイルが特徴的で、時にはボールをこねくり回して相手を翻弄するシーンも。一部の評論家からは「守備をおろそかにしすぎている」と批判も受けましたが、オフェンス面における彼の貢献度は批判を補ってあまりあるものでした。

 

レジェンド選手たちを身近に感じるために

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